退職代行でこれから「モームリ」以上のネーミングは出るのでしょうか?
自分でも考えてみたり、同業他社のネーミングも比べてみましたが、
「モームリ」かもしれないと思えました。
Xなどでは好きという人、秀逸という人が多数です。
心の底から、誰もが一度は口にしたホンネだからかもしれません。
(当ブログではアフィリエイト広告を利用しております)
「モームリ」なんてネーミングだ!
認知度も注目度も急上昇の「退職代行モームリ」ですが、何よりの魅力は、そのネーミングでは
ないでしょうか?
誰もが一度は口にした「もう無理」
なにが素晴らしいかっていうと、「もう無理」ってだれも一度は口にしたことのある言葉だからです。一度どころじゃなく、数えきれないほど口にした人もいるはずです。(私がそうです)
自分が口にしたことのある言葉はなじみがあるからわかるし、共感だってできる。つまり実感をそのままネーミングに採用したセンスが、まず素晴らしいと感じます。
モームリを粒立てる工夫の数々
●カタカナ表記
もう無理を「モームリ」と表記したことで、重苦しさが減り、ポップになった
●サウンドロゴ
YouTube動画のあちこちに中性的で高音のサウンドロゴが配してあり、耳に残る
●テーマソング
アドトラックやYouTubeなどで「令和退職歌〜モームリ〜」を発信し、これも耳に残る
●アドトラック
澁谷・新宿など東京都心でテーマソングを流しながら、アドトラックが走行している
退職代行モームリのアドトラックが渋谷・新宿を爆走中!
— 退職代行モームリ (@momuri0201) December 26, 2024
ネット上では「耳に残る・おもしろい」と言ったお声もあり、3社から取材も受け、話題沸騰中です。
見かけた人はラッキーなので、渋谷・新宿に来た際はぜひ探してみてくださいね🙇♀️ pic.twitter.com/5or7x3c6AE
●モームリくん
重そうな体のアヒル?キャラ。公式サイトをはじめ、あちこちに出没している
知名度が急上昇の「モームリ」ですが、派手・地味を絡めた複合的な露出も抜かりありません。
ところで、この素晴らしいネーミングは一体どのように生まれたのでしょうか?
「モームリ」誕生エピソードとは
「モームリ」というネーミングの発案者は谷本社長です。
誕生した瞬間をYouTubeで語っています。
前職をやめてドライブしていたときに「モームリ」の言葉が浮かんできた。そして「退職代行モームリ」としたら面白くて、何人かの友人に相談したらいいねと言われた。だから深いエピソードがある
わけではない。前職が死ぬほどブラックだったので、需要はあるのは知っていた。
(YouTube:SNSにきた質問を女性社員が答えてみましたより引用・要約)
14:40あたりよりエピソードが語られています。
広告の仕事をしていたので、モノを生み出す苦しさはわかっています。ほんとうに優れたモノは谷本社長が語るように一瞬で天から降りてきたようにひらめくか、机にしがみついて何時間も何十時間も、締め切りを何度も何度も破りながら、最後の力を振り絞って吐き出すかどちらかです。
谷本社長は前職で店長・エリアマネージャーを歴任し、重責を負われていました。何十人の部下を統率していた経験から、何度となく「もう無理だ」の局面に立たれていたかもしれません。あくまでも邪推に過ぎないのですが。
「モームリ」のネーミングパワー
モームリのネーミングパワーは、私たちが思っている以上に凄いのではと感じます。
しかも加速度をつけて急上昇しています。実際にみんなの声を拾ってみましょう。
一般の感想は?
Xより「モームリ ネーミング」で検索かけると、ほぼ絶賛のポストばかりでした。若い世代だけでなく、経営者やライターなどビジネスパーソンにも刺さっていたのが印象的でした。
退職代行。
— じょるの(窓際族) (@TohjiGion) January 11, 2025
ニーズがあったけど依頼先が無かった業界。
退職代行サービス「モームリ」を起業した人、上手い。
このネーミングセンスもたまらん。 pic.twitter.com/yLpMSBhIKg
最高だなこのネーミング
— 自分の頭で考える人2.0 (@Awakend_Citizen) January 11, 2025
「御社で働かれている○○様から退職の代行を承りましたモームリと申します」って電話来たら吹く https://t.co/A5SW1Opdrz
話題のモームリ。ネーミングといいBGMといい退職を後ろめたい事ではなくポップな感じにしてるね。賛否はともかくそういう需要が大きいビジネスになるって気づいて行動起こした人がすごい。 pic.twitter.com/1ap1vBHamx
— 野島健治 | スリーク/SGNI(スグニ) | (@npkikaku) January 26, 2025
退職代行なんか資本不要で誰でも出来る業種だけど、モームリとかいうネーミングセンス1本でシェア拡大した麒麟児
— マサイさん (@MomiRaccoon) January 20, 2025
⑥ネーミング:「モームリ」というネーミングがすばらしい。退職代行を頼みたい人の気持ちをストレートに表している。叫びとマッチしていて忘れない。ちなみに退職代行は「EXIT」が老舗で有名、露出も多かったと記憶していますが、EXITよりも「もう無理!」の方が切実感があり、覚えやすい。
— ヤムラ|ライターコミュニティ「ライポタ」主宰|ライター14年|広報PR22年|法人9期目 (@omn_writers) December 18, 2024
社員の感想は?
自社の若い女子社員からも「モームリ」のワードが入社のきっかけとなっていました。退職代行と組み合わされて、2人とも「面白い」と反応し、応募となりました。求人においてもパワーあることがわかります。(YouTube:SNSにきた質問を女性社員が答えてみましたより引用)
15:47あたりより感想を聞けます。
◎女子社員Aさん
大きな看板を見て「名前おもしろ」「モームリって何?」「看板がポップでかわいくて、気になって応募した」
◎女子社員Bさん
夜中テレビを見てて「退職代行モームリって面白い」「モームリと名付ける人はどんな人?」「ぶっ飛んでるなと思って応募した」
電話する先の反応は?
そして退職代行の相手先の反応はどうでしょうか?実際のやり取りを知らなければ、相手先は「??」となったり、まともに相手にしてくれなかったり、ふざけているのかと怒鳴られるなどネガティブなイメージが湧きますが、かなり違うようです。
「モームリ」って社名名乗るたびに、相手会社煽ってる感じするんだよな笑
そのアンチコメントも結構ありましたね。でもそのリアル10倍は褒めてもらえる言葉が多い。「モームリ」っていうサービス名に関しては、すごい好評をいただいてて、会社に言ったら怒られるんじゃないかという声もあったんですけど、もう本当に逆ですね。(隣の社員に)怒られたこと本当に1回もないよね?むしろ「モームリです」って言ったら「あっそう言うこと!」と笑ってくれたりとか、結構爆笑されたりとか普通にあるんですね。気まずい話をする前にそうやって笑ってくれると、後々こっちも交渉がしやすいというか、話がスムーズにいきやすいですね」
YouTube:退職代行のアンチコメントを論破してみた(´っ・ω・)っ【退職代行モームリ】より引用
15:00あたりからアンチコメントの紹介と実際の反応を知ることができます。
落語で言えばまくらですが、スピード感からいえば漫才のつかみに似ていますね。
退職を伝えることは、どうしても重く真面目になってしまいます。出だしの会話から
話がうまく進んで行くか不安です。ところが「モームリ」というたった4文字が
潤滑油となり、空気を軽くして、伝える側の重苦しさをほぐしてくれています。
当然相手側も不信感が減り、話をしっかり聞こうの姿勢になってくれます。
理解の早い人は「そういうことね」と笑ってくれさえするのです。
なんだろう、この魔法の4文字は。あらためて凄いなと素直に思えました。
退職代行モームリ同業他社とのネーミング比較
「モームリ」の凄さは退職代行の同業者と比べると、一目瞭然となります。ネーミングパワーの違いがハッキリとわかりますね。主な退職代行業者を並べてみます。
(比較を容易にするため、弁護士事務所は除外)
退職代行Jobs
退職代行ガーディアン
退職代行SARABA
退職代行ヤメドキ
退職代行TORIKESHI
退職代行OITOMA
退職代行ニコイチ
退職代行モームリ
退職代行 わたしNEXT
退職代行EXIT
退職代行辞めるんです
退職代行CLEAR
退職代行やめたらええねん
退職代行ローキ
退職代行ゼロユニオン
退職代行ワンステップ
ずらり並べて見てみると、どうでしょう、「モームリ」だけ突出した特徴があります。
そうです、心の奥底から吐き出された労働者の生の声をネーミングにしている点です。
労働者の心の奥底の、ため息とともに吐き出される言葉をそのままネーミングに採用
した時点で、同業他社の中から頭ひとつ抜け出しました。
だからみんなにすぐ届くし、わかりやすく、共感も得やすいのです。
ネーミングはメリットや優位性を打ち出しがちですが、「モームリ」はそれがありません。
業者サイドの言葉ではなく、労働者の言葉を用い、「退職代行モームリ」と合体することで、
業者と労働者がいっしょに退職を成功させましょうがハッキリ伝わります。
退職代行モームリ「退職代行モームリ」基本情報
「退職代行モームリ」の簡潔にまとめてご紹介します。
「モームリ」について
依頼者に代わって会社に退職の意思を伝えるサービスです。
現在まで退職確定率は100%となっています。2つの弁護士事務所の
監修のもと、法律に則った適正な業務を行っています。また
労働組合と提携しているため、退職に関する条件交渉を依頼できます。
「モームリ」のベーシックサービス
◎365日24時間無料相談を受付
◎退職できない場合は全額返還
◎女性スタッフ指名が可能
◎1年間有効の50%オフの割引コード
◎退職後の1ヵ月まで後払いが可能
「モームリ」のオプションサービス
⦿来店による対面での相談(有料)
⦿失業保険・社会保険給付金の受給サポート(無料)
⦿弁護士監修の各種書類のフォーマット完備(無料)
⦿メンタルクリニックの紹介(無料)
⦿転職支援サービス「アルバトロス転職」の紹介(無料)
⦿『サカイ引越センター』 の紹介(20%OFFで利用可)
「モームリ」の料金設定
料金は業界最安値クラスで、依頼しやすい金額です。
退職代行モームリ社長は「モームリ」不要の日を待っている?
「モームリ」は快進撃を続けて業績も大きく伸ばしていますが、
谷本社長は「モームリ」を含めた退職代行業がなくなる日を
ひとつのゴールと見定めています。自社の業界が消え去ることを
望むオーナーが果たしているのでしょうか?
「モームリプラス」は「モームリ」のビッグデータを活用し、
企業・労働者双方に離職率低下を促すコンサルティング業務です。
その公式サイトに理由が述べられていますので、ここに引用します。
『退職代行モームリ』では退職代行が必要なくなる世の中を目指しています。退職代行に需要がある現状が異質であると考え、将来的には退職代行というサービスそのものがなくなればいいと考えています。そのような世の中になるための足がかりとして、蓄積されたデータを基に離職率の低下を目指すコンサルティングを行います。
(引用:モームリプラス公式サイト)
「モームリ」がなくなることが理想の社会とは、社長としての大きな器を感じさせる言葉でした。
パワハラやセクハラなどブラックな会社が存在し、退職代行を必要とされる方が多いのも事実です。
またさまざまな事情から、自分の口から退職がどうしても言えない方もいます。
遠くない日に、誰もが自分から退職を行える社会になるのが理想です。道は遠くても
「モームリ」のように揺るぎなく歩む集団があれば、希望に日は差し続けます。
「退職代行モームリ」が必要である、助けが欲しい方は一度無料相談をされてみてはいかが
でしょうか?あなたの話を親身になって、必ず受け止めてくれます。
※谷本社長の代表紹介・メッセージのページはこちらです。
コメント